テクニカルエンジニア(データベース)の資格
■テクニカルエンジニア(データベース)とは
現在は、高度情報化社会です。いろいろな情報があります。
情報をいかに活用するかが業績を左右することになります。
企業にある情報を高度利用するには、情報の資源管理とインフラの構築が不可欠です。
その為には、データベースの構築、効率的な運用が必要になります。
テクニカルエンジニア(データベース)は、企業や組織全体の持っているデータ資源をデータベース化して、有効に使用できるようにする情報管理の専門家です。
データベースの専門家ですね。
データベースの計画、設計、運用、保守を行います。
また、個別システム開発の各工程(計画、分析、設計、運用、保守)でシステムアナリストなどに対してデータベースに関する技術支援を行います。
2009年、平成21年度から情報処理技術者試験が変わります。
「テクニカルエンジニア(データベース)」は、「データベーススぺシャリスト」に名前が変わります。
■資格の分類
国家資格です。
■試験の難易度
試験は、難しくなります。
合格率は、平均7%前後です。
以下は、テクニカルエンジニア(データベース)試験の内容です。
試験の内容は、情報処理技術者試験センターから抜粋しています。
■年齢制限
受験の年齢制限はありません。
■対象者像
情報システム基盤(業務システム共有のシステム資源)の構築・運用において中心的役割を果たすとともに、個別の情報システム開発プロジェクトにおいて、固有技術の専門家として開発・導入を支援する者です。
具体的には、データベースを固有技術とする人です。
■役割と業務
情報資源及びデータベースを計画・設計・構築・運用・管理する業務に従事し、次の役割を果たします。
- データ管理者として、情報システム全体のデータ資源を管理する。
- データベース管理者として、基幹データベースの構築と維持を行う。
- 個別システム開発の各工程(計画・分析・設計・運用・保守)において、データベース関連の技術支援を行う。
■期待する技術水準
基幹業務の効率化と情報活用の高度化の両面において、データベースは重要な役割をもつ。高品質なデータベースを構築・維持するため、次の幅広い知識・経験・実践能力が要求されます。
- 情報資源管理の目的と技法を理解し、データ部品の標準化、リポジトリシステムの設計・構築・運用・保守ができる。
- データモデル化技法を理解し、利用者の要求に基づいてデータ分析を行い、正確な概念データモデルを作成できる。
- データベース管理システムの特性を理解し、高品質な基幹データベース及びデータウェアハウスの設計・構築・運用・保守ができる。
■試験形式と試験時間
| 午前 | 午後I | 午後II |
| 9:30?11:10(100分) 多肢選択式(四肢択一) 55 問出題して 55 問解答 |
12:10?13:40(90分) 記述式 4 問出題して 3 問解答 |
14:10?16:10(120分) 論述式(事例解析) 3 問出題して 1 問解答 |
■試験の手続き日程
| 春期 | |
| 試験実施日 | 4月第3日曜日 |
| 願書の受付 | 1月中旬から約1か月間 |
| 受験手数料 | 5,100円(税込み) |
| 合格発表 | 試験実施の約2か月後 |
■出題範囲
| 出題範囲(?・?は技術レベル。◎は重点分野) | |
| 午前の試験 | ・コンピュータシステム? ・システムの開発と運用? ・データベース技術?(◎) ・セキュリティと標準化? |
| 午後の試験 | (1) データベースシステムの設計・構築に関すること データベースシステムの要求分析,概念データモデルの設計,コード設計,物理データベースの設計・作成,データ操作の設計,性能見積り など (2) データベースシステムの運用・保守に関すること データベースの運用・保守・管理,運用管理体制(データベース管理者・データ管理者),チューニング,再編成,再構成,バックアップ,リカバリ,データ移行,セキュリティ管理 など (3) データベース技術に関すること リポジトリ,関係モデル,関係代数,正規化,データベース管理システム,SQL など |
■受験手続
個人受付と団体受付があります。
- 個人受付は
- 郵便局での受付
- インターネットでの受付
- 団体受付は
- 10人以上
- 書面及び電子媒体での受付
■試験地
全国の主要都市(53地区)です。
■問い合せ先
問い合わせは次のとおりです。
- 独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者センター
- 〒113-8663
東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス15F - TEL:03-5978-7600
- 音声&FAX情報サービス 03-5978-7609
- URL:http://www.jitec.jp/
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